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URL構成の変更はSEOに影響するか?

ブログ記事のURL(パーマリンク)を変更するとSEOにはどのような影響があるか?変更時の注意点を解説します。

リンクの変更はSEOにどう
影響する?

URL変更による影響
  1. リンクが無効になる
  2. 内部リンク構造が崩れる
  3. 被リンクが無効になる
  4. SEO評価がゼロになる
リンクが無効になる
URL構造を変更すると、まったく新しいページとして認識されるためリンクが無効になり、変更前のURLには404エラーページが表示されます。
404エラーはユーザビリティ低下により、サイト全体のSEO評価が低下します。
内部リンク構造が崩れる
URLを変更したページに送っていた内部リンクは、URLが変更されたことで404ページにリンクされてしまします。
404ページへ内部リンクしているページもSEO評価が低下してしまいます。
被リンクが無効になる
他サイトからURLを変更する前のページに送ってもらっていた被リンクは、URLを変更することで無効となります。被リンクは強力なSEO効果があるので、被リンクを失ってしまうことは大きな損失となります。
SEO評価がゼロになる
URLが変更されることで、まったく新しいページとして認識されるため、SEOの評価がゼロになります。
例え『ー(ハイフン)』1つでも別物になるため、今までのSEO評価はなくなってしまいます。
URL構造を変更する場合は、どう対策したらいい?
301リダイレクトする
301リダイレクトは、旧URLにアクセスした際に新URLに自動転送してくれる機能。SEO評価も引き継いでくれるため、URL構造を変更後に評価リセットされてしまうリスクをなくすことができます。
301リダイレクトする方法
【プラグイン例】
  1. Redirection
  2. 301 Redirects
  3. Rank Math
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
URL変更は必ず301リダイレクトをして、SEO対策しましょう。
URLの決め方と設定